相続した不動産を遠方から売却するにはどうすればいい？その売却方法をご紹介！

2024-05-28

不動産売却

ご相談者様から『なかなか葛飾区・足立区にいけないけど相続した実家を売却はできるの？』また『できるだけスムーズに実家・相続した家を売却する方法を教えてほしい』といったご質問をいただく小尾があります。

そこで今回は、「不動産のみらい」が葛飾区・足立区を中心に、城東エリアの方に、遠方にある不動産の売却方法についてご紹介していきます。

相続などで葛飾区・足立区に不動産をお持ちの遠方にお住まいの方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね！

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【現地に行かなくても遠方にある不動産売却は可能なのか？】

親から相続した実家や、以前住んでいた一戸建て住宅など、ご自身が所有している不動産が遠方にある場合、売却したいと思ってもなかなか現地に足を運ぶことができないという方も少なくないでしょう。不動産を売却する際には、売主様の立ち合いが必要な場面がいくつかありますが、それらすべて現地で行うのはスケジュール調整も大変ですし、時間や費用もかかります。ですが、最近はインターネットやビデオ通話などが手軽に利用できるようになり、毎回、現地に出向かなくても遠方から不動産の売却を進めることが可能になっています。

ここからは、遠方から不動産を売却する方法と流れ、注意点についてご説明していきます。

コチラの記事も読まれています｜不動産の個人売買はできる？そのメリットやデメリットをご紹介！

【不動産売却時に売主様に立ち会っていただきたいタイミング】

不動産売却において、売主様が立ち会っていただきたいタイミングは、主に以下の5つです。

1. 査定時

査定士が物件を調査する際には、売主様に立ち会っていただくことをおすすめします。査定士から物件に関する質問に答えていただいたり、物件の特徴を説明していただいたりすることで、より正確な査定を受けることができ**ます。

2. 買主との契約時

買主との売買契約を締結する際には、売主様に必ず立ち会っていただく必要があります。契約書の内容を確認し、署名・捺印をしていただくことで、売却が完了**します。

3. 物件の引き渡し時

買主に物件を引き渡す際にも、売主様に立ち会っていただくことをおすすめします。物件の状態を確認し、鍵を渡していただくことで、引き渡しが完了**します。

4. 重要事項説明時

不動産会社から重要事項説明を受ける際にも、売主様に立ち会っていただきたいタイミングです。重要事項説明では、売却に関する重要な事項について説明を受けます。内容を理解した上で、納得して売却を進めていただくためにも、重要です。

5. その他

上記以外にも、必要に応じて売主様に立ち会っていただく場合があります。

具体的には、以下のような場合です。

修繕工事の立ち会い

行政手続きの立ち会い

トラブル発生時の対応

コチラの記事も読まれています｜不動産売却前にリフォームは必要？メリットやデメリットをご紹介！

【遠方にある不動産を売却する場合、現地に行かずに契約する方法】

具体的には、以下の方法で契約することができます。

1. 持ち回り契約

売買契約書を郵送などでやり取りして、売買契約を締結する方法です。通常、売買契約は売主と買主、不動産会社が同席して締結するため、現地へ行く必要があります。しかし、持ち回り契約を選択すると、現地へ行かなくても売買契約が完了できます。

持ち回り契約の流れは、以下の通りです。

1.不動産会社が売買契約書を作成する

2.不動産会社が契約書を買主に郵送する

3.買主が契約書に署名・捺印して不動産会社に返送する

4.不動産会社が契約書を売主に郵送する

5.売主が契約書に署名・捺印して不動産会社に返送する

6.不動産会社が契約書を双方に送付する

持ち回り契約のメリット

・現地に行かなくても売買契約が完了できる

・自分のペースで契約を進めることができる

持ち回り契約のデメリット

・契約書の郵送に時間がかかる

・契約書を紛失するリスクがある

2. 代理人を立てる

売買契約の締結など、売却に関する手続きを代理人に依頼する方法です。代理人は、家族、友人、弁護士、司法書士など、誰でも構いません。代理人に依頼する場合は、必ず委任状を作成し、代理権の範囲を明確にしておく必要があります。

代理人を立てるのメリット

・全ての手続きを代理人に任せることができる

・自分の時間を有効活用できる

代理人を立てるのデメリット

・代理人に報酬を支払う必要がある

・代理人選びを慎重に行う必要がある

3. 司法書士に依頼する

司法書士は、不動産登記に関する専門家です。司法書士に依頼すると、売買契約書の作成や登記手続きなど、売却に関する全ての手続きを代行してもらうことができます。

司法書士に依頼するメリット

・専門家に手続きを任せることができる

・トラブルのリスクを減らすことができる

司法書士に依頼するデメリット

・費用がかかる

・司法書士選びを慎重に行う必要がある

どの方法を選ぶ場合も、メリットとデメリットをしっかりと比較検討し、自分にとって最適な方法を選ぶことが重要です。

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【まとめ】

いかがでしたか？

不動産のみらいでは、遠方からの不動産売却のご相談を多く頂き、早期売却を実現しています。

また、すべてのスケジュール管理も弊社が行うことで、売主様のご負担を軽減しています。

遠方からの不動産売却は、多くの不安を持つ方が多いですが、少しでも不安を取り除き、安心して不動産売却を行える環境作りを目指していますので、安心してお任せください。

私たち不動産のみらいは葛飾区、足立区を中心に城東エリアの方の不動産売却のご相談を２４時間受け付けております。
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