2023-10-19
マンション売却を考えたときに、売却の手順や必要な書類はなにかを考えますよね。
そこで今回は、「不動産のみらい」が葛飾区・足立区を中心に、城東エリアの方に、マンション売却を検討している方に売却の基本の手順と費用などを解説していきます。初めての売却の方が多いと思うのでスムーズに取引をするためにぜひこの記事を参考にしてくださいね。
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【マンション売却の抑えておきたい基礎知識】
マンションの売却手順
1.現状把握:売却理由・希望売価格・いつまでに売却したいのか・ローンの残債・管理費などの支払い状況
2.相場の調査:レインズ・土地総合情報システム・一括査定サイト・国などが公表している公示地価・基準地価・路線価などを参考
3.査定依頼:一括査定サイトで3~6社に簡易査定を依頼して、複数社比較するのがおススメ・希望の不動産会社を絞り、訪問査定で制度の高い査定をしてもらう
4.不動産会社と媒介契約:不動産会社に仲介依頼をするのに結ぶ契約(一般・専任・専属専任)
5.売却活動・内覧の対応:売出を始めたら内覧希望者様の対応をする
6.買主様と売買契約:物件を売買する時に結ぶ契約
7.抵当権抹消登記・引き渡し:ローン完済後、抵当権を抹消する手続き・決済・引き渡しの準備
8.確定申告:売却益の有無に関わらず必要
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【マンション売却に必要な費用と税金】
費用
下記以外に引っ越し代、ローンの一括返済繰り上げ手数料、印鑑証明、住民票などの発行費用もかかります。
・仲介手数料→不動産会社に仲介の報酬(売却価格×3%+60,000円+消費税)
・登記手数料→登記変更のため(個人でやるなら1,000円~専門家にお願いするなら10,000円~30,000円)
・印紙税→作成した書類に貼る(売却価格で変動あり500円~30,000円)
税金
マンションの所有者は、贈与税、固定資産税が発生します。
贈与税は基礎控除110万円あり、基礎控除を超える財産の贈与で支払う必要があります。
定額で贈与したとしても相場の差額で課税されることもあるので注意しましょう。
200万以下 10%
400万以下 15%
600万以下 20%
1,000万以下 30%
1,500万以下 40%
3,000万以下 45%
4,500万以下 50%
4,500万超 55%
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【マンション売却時に必要な書類】
登記済証または登記識別情報
不動産売却をするときは、登記済証もしくは登記識別情報が必要です。
登記済証は、権利書と言われている書類です。
不動産を購入したり、取得した時に所有者に交付されます。
2005年以降は、登記済証のかわりに登記識別情報が交付されています。
不動産売買契約書および重要事項説明書
不動産売却をするときは、購入の時に前の所有者と取り決めした不動産売買契約書や、不動産会社から受けた重要事項説明書を準備します。
不動産売買契約書には、契約日、引き渡し日、売買書価格、手付き金の金額、物件の状態などが確認できます。
マンション管理規約・使用細則・維持費関連書類
マンション売却には、必要になる書類です。
マンションの維持管理に関するルールや生活上のルールなどが確認できます。
(ペットの飼育、楽器演奏などについて)
印鑑証明書および住民票
売却する不動産の引き渡し時、住宅ローンを利用して購入する時に必要です。
この書類は発行3か月以内のものでなければならないので取得のタイミングに注意しましょう!
本人確認書類
不動産の所有者本人もしくは購入者であることを証明するために必要です。
主に、マイナンバーカード、運転免許書、パスポートなど公的機関発行の顔写真付き証明書のことです。
不動産の共有者がいるなら、共有者全員分の本人確認書類が必要なので注意してください。
【マンション売却の際に後悔したこと9選】
1.余裕のあるスケジュールを立てなかった
2.売り出し価格を低く設定した
3.情報収集を怠った
4.価格交渉で譲歩しすぎた
5.依頼する不動産会社を査定額だけで決めた
6.内覧時にいい印象を持ってもらうための工夫が足りなかった
7.担当者を途中で変更してもらわなかった
8.リフォーム・修繕をやらなかった
9.購入希望者の値下げの要望に応じなかった
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【後悔しないためのワンポイントアドバイス】
1.売却は焦らず、急がず向き合う
不動産売却をするときは、時間にも、精神的にも余裕をもって行うことが重要です。
期限が迫ってるのに余裕ある行動を取らなかったり、売却に焦って売却のことで頭がいっぱいになってしまう必要はありません。
不動産売却は難しく思えますが、一度始めたらじっくり落ち着いて売却を進めましょう!
2.売却不動産に自信を持とう
不動産売却は、客観的に見て売却する不動産のいい部分に自信を持つことが大切です。
売りたい価格と買いたい価格が一致すれば不動産売却は完了します。
過度な自信は禁物ですが、客観的な視点で売却する不動産を評価しましょう。
3.不動産売却の知識を自ら身に着けよう
売却する上での知識を備えておくことも重要です。
不動産売却について何が何だかわからず、不動産会社に任せっきりにしてはいけません。
必要最低限の知識だけでも身に着けるように情報収集をしましょう。
4.不動産会社は売却のパートナー
不動産売却に欠かせない不動産会社をパートナーとして考えるようにしましょう。
不動産会社はお客を騙す敵と思っている方もいるかもしれませんが。不動産会社次第で売却の結果が良くも悪くもなります。
不動産売却の成功を導いてくれるパートナーを慎重に検討し、いい会社を選びましょう!
私たち不動産のみらいは葛飾区、足立区を中心に城東エリアの方の不動産売却のご相談を24時間受け付けております。
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当店でお手伝いできること
エリア:葛飾区・足立区
業務内容:不動産売買仲介 不動産売却 住み替え 不動産売却時の不動産査定 不動産買取 相続に伴う不動産売却 離婚に伴う不動産売却 任意売却 住宅ローンの支払いが困難・滞った物件の売却 土地売却 戸建て売却 マンション売却 空き家対策 遠方からの不動産売却
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