今回は不動産売却時に用いられる査定書についてです。皆さん不動産査定書についてご存じでしょうか?
不動産査定書は記載されている内容も多く、見方がわからないという声も少なくありません。
そこで今回は、そもそも不動産査定書とは何なのか、そしてその見方や見るべきポイントを解説します。
足立区、葛飾区を中心に城東エリアで不動産売却をお考えの方は必ずこれから目にするものなのでぜひご覧ください!
不動産売却時に使用する査定書とは?
不動産査定書とは、その名のとおり不動産を査定した結果が記載された書類です。
不動産査定書には2種類あるため、それぞれについて解説します。
不動産仲介会社が作成する不動産査定書
不動産仲介会社が作成する不動産査定書は、主に不動産売却時の売出価格を決定するために使用され、無料で作成してもらうことが可能です。
裁判などの公的な場面では使用することができないため、気を付けてください。
不動産鑑定事務所が作成する不動産査定書
不動産鑑定事務所が作成する不動産査定書は国が定める評価基準に則って作成されるため、精度や信頼度が高くなります。
こちらは公的書類として活用することができますが、作成は有料です。
不動産売却時に使用する査定書の見方
不動産査定書には、主に以下のような項目が記載されています。
物件概要
物件の住所や面積、最寄り駅までの距離などが記載されています。
査定価格
今、不動産売却をした場合に想定される売却価格です。
査定書によっては、価格に幅を持たせて記載することもあります。
査定価格の根拠
どのようにしてその査定価格が算出されたのかを示すものです。
一般的には、不動産の状態や周辺環境などを総合的に判断して評価をおこないます。
不動産売却時に査定書で見るポイント
不動産査定書には多くの情報が記載されていますが、そのなかでも重点的に見るべきポイントをご紹介します。
不動産査定書のデザイン
今後買主を探していくなかで、書類やチラシのデザイン性は重要です。
不動産査定書が白黒であるなどで見づらいデザインである場合は、集客におけるチラシも同様に見ずらい可能性があります。
デザイン性に優れたとまではいかなくても、目にとめてもらえるようなデザインをしてくれるかどうかを見極めるヒントになります。
査定価格の根拠が明確に明記されているか
査定価格自体よりも、算出された根拠が明確であることのほうが重要です。
さまざまな要素が絡んでくることから一般人には難しい内容ではありますが、一つ一つの算出過程に矛盾がないかは確認しておくと安心です。
適正な制約時期が記載されているか
提示された査定価格であれば、どれくらいの期間で不動産売却できるのかという成約時期も確認しましょう。
自分自身の不動産売却の計画に即した時期に不動産売却ができるよう算出してもらうことが大切です。
まとめ
不動産売却を検討されている方にとって、不動産査定書の内容を理解することは必要不可欠です。
不動産査定書によって、その不動産会社の良し悪しがわかることもあるので、見るべきポイントを押さえたうえで活用しましょう。
任意売却をおこなっても、残った「残債」には返済義務があります。
しかし、任意売却をしたことで返済額は少なくなり、交渉次第では毎月の支払額を大きく抑えることができます。
生活を建て直し、再出発をするためにも、任意売却を検討してみてもいいかもしれません。
私たち不動産のみらいは葛飾区、足立区を中心に城東エリアの方の不動産売却のご相談を24時間受け付けております。
お気軽に無料査定をご利用ください。
査定依頼はコチラまでお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちら
instagram始めました!!フォロー&いいね♡していただけると嬉しいです!