2023-01-06
不動産売却において売買契約や決済をおこなうときには、一般的に売主本人が立ち会う必要があります。
しかし、売主の居住地が遠方などの理由から立ち会いが難しい場合、以下のような方法を選ぶことができます。
不動産売却を遠方からおこなうときは、以下のような流れでおこないます。
査定から媒介契約の締結、売却活動までの流れは、一般的な不動産売却と同じです。
買主が見つかり売買契約をおこなうとき、立ち会うことが難しい場合は前述のように持ち回り契約か代理人、司法書士に依頼して対応します。
遠方から不動産売却をおこなうとき注意点があります。
1つ目は、定期的に報告を受けることです。
遠方からの不動産売却では、出向くことも難しくなかなか状況が掴みづらいため、小まめに報告を受け状況を知っておくことが大切です。
そのためにも媒介契約を結ぶ際は、報告義務のある専任系媒介契約を選ぶと安心です。
2つ目は、決済と物件引渡しをおこなうとき、売主本人、代理人または司法書士のいずれかの立ち会いが必要なことです。
3つ目は、一般の不動産売却よりも時間がかかる可能性があることがあります。
イレギュラーなことがあっても迅速に対応できないため、不動産売却にかかる期間を長めに考えておくと安心です。
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