葛飾区の不動産売却に適したタイミングとは

「不動産売却のタイミングっていつがベスト?」
「できるだけ高く売りたいけれど、いつ売ったら良いか分からない」
そんなご相談を多く受けます。
今回は葛飾区で不動産売却の検討をしている方へ向けて、売却のタイミングについて解説いたします。

地価動向から考える葛飾区の不動産売却のタイミング

葛飾区の2021年の地価は下記のとおりです。

  • 地価総平均 37万6282円/㎡
  • 坪単価 124万3909円/坪
  • 変動率 0.5%下落

※上記の数字は葛飾区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
参考:葛飾区の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価
葛飾区内の地価は、JR常磐線、JR総武本線、京成本線、京成成田空港線、北総線の駅へ近いほど高い傾向です。
葛飾区のエリアランキングは、

1位は綾瀬で地価平均51万1,000円/m2

2位は新小岩で42万6,818円/m2

3位は亀有で40万6,062円/m2

となっております。

一方で、駅から遠いエリアや荒川などの河川に近いエリアはあまり人気がありません。
2021年は新型コロナの影響もあり、ほとんどの地点で地価が下落しています。
2014年から2020年までは毎年上昇傾向でしたので、今後新型コロナが終息していくとどうなるか地価動向に注目していくと良いでしょう。


人口動態から考える葛飾区の不動産売却のタイミング

葛飾区の人口総数の推移

葛飾区のホームページ掲載の「葛飾区の現況第56版(令和3年度版)」によると、令和3年4月1日現在の人口総数は463,176人で、平成27年以降は微増減はあるものの45万人以上が暮らしています。
最新の人口総数は葛飾区のホームページからも確認することができます。

葛飾区の出生数の推移

平成29年3,459人、平成30年3,423人、令和元年3,160人で、徐々に減少しています。
人口動態は不動産価格に大きな影響を与える
人口が増加すると不動産の需要が増えて価格が上昇し、逆に人口が減少すると不動産の供給が過剰となり価格が下落します。
現在の日本は少子高齢化の影響により、今後も人口の減少傾向が続くと予想されるため、不動産価格が下落する可能性もあるでしょう。


まとめ

不動産価格は地価や人口動態など環境の影響も受けてしまいます。
もし不動産売却を検討しているのであれば、早めに動き出すことも必要かもしれません。
ぜひこの機会に一度査定を受けてみることをおすすめいたします。
葛飾区、足立区を中心に城東エリアの方よりご相談を受け付けております。

お気軽に無料査定依頼をご利用ください。
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