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2022-11-10

相続

私事ですが 実家で相続が発生しまして、不動産の相続登記をしなければ
と話し合っている最中でございます。

ま、流れについては私は本職なので困ってはいないのですが
改めて手続きについて各所に確認とりながら進めている最中です。

今回はそれらに関係してくる税金のお話を少し

相続では2種類の税金が発生します

土地を相続する場合、下記のような2種類の税金がかかります。

  • 相続税:相続した財産に対して課税される税金
  • 登録免許税(国税):相続登記の手続きに必要な税金

上記の税金は、固定資産税がかかる土地・かからない土地関係なく発生します。

相続税とは

相続税は遺産を相続した際、相続人や受遺者に課税される税金です。
土地の相続では、価格によって下記のとおり税率が異なります。

  • 1,000万円以下:税率10%・控除額なし
  • 3,000万円以下:15%・控除額50万円
  • 5,000万円以下:20%・控除額200万円
  • 1億円以下:30%・控除額700万円

相続する土地にどのくらいの価値があるのか、あらかじめ確認しておくのがおすすめです。
また、原則として相続税は現金一括払いとなります。
そのため、税務署に足を運んだり金融機関の窓口で支払う方法が良いでしょう。

登録免許税とは

登録免許税とは、被相続人から遺産を相続した際に発生します。
土地や建物の名義変更(所有権移転)をおこなうときに必要な国税です。
固定資産評価額×0.4%で求められるので、相続時の登録免許税がいくらかかるのか知りたい方は算出なさってください。

相続税の申告が必要なケースとは

固定資産税がかからない土地を含め、相続した遺産の総額が、相続税の基礎控除額を超えた場合は申告が必要です。
相続税における基礎控除額は、下記の計算方法で算出できます。
3,000万円+(600万円×法定相続人の数)
実際に私の場合 (母親、兄、私、妹)と法廷相続人が4人なので

3,000万円+(600万円×4人)で、基礎控除額は5,400万円となります。

弊社では相続登記に強い司法書士や、相続税に強い税理士と提携

しております。無料で相談可能です。

相談だけでもコチラで受け付けております

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