第1章|足立区戸建て売却相場の最新動向とエリア別価格帯
足立区で戸建て売却を成功させるために大切なのは、
「平均価格」ではなく“条件込みの成約相場”
を見ることです。
戸建てはマンションと違い、
・土地形状
・接道状況
・再建築可否
・借地か所有権か
・駅距離
で価格が大きく変動します。
■ 足立区戸建て相場の全体傾向
2025〜2026年の成約傾向では、
・土地坪単価:110万〜220万円台
・土地30坪前後(所有権・再建築可):3,000万〜7,500万円台
築30年以上は建物評価が低く、
実質“土地価格中心”の評価になるケースが多いです。
■ エリア別価格帯目安(所有権・再建築可・土地30坪前後)
北千住エリア
5,000万〜7,500万円
都心アクセスが強く、区内で最も高価格帯。
西新井エリア
4,000万〜6,000万円
安定需要。私道接道は価格差が出やすい。
竹ノ塚エリア
3,000万〜5,000万円
築古流通が多く、価格設定がシビア。
梅島・五反野・青井
3,500万〜5,500万円
相続戸建てが多く、土地評価が鍵。
■ 借地権戸建ての相場
所有権価格の70〜80%前後が一つの目安。
ただし、
・地代
・借地期間
・更新状況
・地主承諾条件
で変わります。
借地=売れない、ではありません。
■ 再建築不可物件
市場価格の60〜80%前後が目安。
購入層が限定されるため、
価格設計が重要です。
■ 事故物件(告知物件)
心理的瑕疵の内容によりますが、
10〜30%前後の価格調整が一般的。
ただし経過年数や内容で差があります。
■ 足立区戸建ては“二極化”が進行
✔ 駅近×整形地×所有権 → 早期成約
✔ 借地×再建築不可×築古 → 価格敏感
同じ足立区でも、結果は大きく変わります。
相場を見るときは、
接道状況
再建築可否
借地条件
境界確定
告知事項
を必ず確認すること。
戸建て売却は「条件整理が9割」です。